仮想通貨取引をするのにメタマスクを作りたいけどどうやって作るのかな?
今回はそんなお悩みに答えます。
メタマスクとは、仮想通貨取引を行う時に使うウォレットのことです。
メタマスクはただビットコインやイーサリアムのコインを買うだけなら作る必要はありません。
ただの売買ならコインチェックやビットフライヤーなどの取引所で取引が完結するからです。
ではどのようなシーンで使うのか?ここではメタマスクの作り方やその用途について説明していきます。
・メタマスクとは何か
・メタマスクの作り方
・メタマスクにバイナンススマートチェーンを設定する方法
・メタマスクへの入金方法
この記事を書いている人
この記事を書いている私は現在銀行員。個人資産運用の営業を20年ほど継続して行なっており、これまでの金融商品の販売総額は70億円以上にのぼります。
MetaMask(メタマスク)とは何か
メタマスクは、仮想通貨専用の財布です。
イーサリアムやイーサリアムをベースとして発行された通貨を自分で保管することができます。
コインチェックなどの取引所で買ったイーサリアムを取引所に置いておかず、メタマスクに移動しておくことも出来ます。
また、ブロックチェーンゲームやDefi、NFTの売買などの取引を行うときもこのメタマスクの接続が必要になります。
そのサービスによってはメタマスクのウォレットのみを推奨しているものもあるので、まずは作っておきましょう。
MetaMask(メタマスク)の作り方
実際に作ってみます。手順は次の通り。
①メタマスクのインストール
②パスワード設定
③シードフレーズ設定
メタマスクをChirimeにインストールします。
「メタマスク」で検索すると上位に偽サイトが出てくることがあります。
こちらの公式ページから入ってください。
メタマスクのインストール
まずはメタマスクの公式ページに行きましょう。
こちらのURLは安全です。
どちらかの「ダウンロード」をクリックします。
上の画面で「Chromeに追加」をクリック。
インストールが出来たら次の画面になります。
パスワードの設定
次にパスワードを設定していきましょう。
「開始」をクリックします。
内容を読み「同意する」をクリックします。
上の画面では右側の「ウォレットの作成」をクリックします。
パスワードを決めて入力します。「利用規約を読んで同意しました」にチェックを入れて「作成」をクリック。
パスワードを決めてチェックボックスにチェックを入れ「作成」をクリックします。
シードフレーズを設定する
次にシードフレーズを設定していきましょう。
上の画面で「次へ」をクリックします。
シードフレーズを設定していきます。
このフレーズを全て手書きでメモし、厳重に保管しましょう。
シードフレーズをメモして確認したら「次へ」をクリックします。
この画面で下の青いボックス内の十二個のシードフレーズを上の白いボックスに順番に入力していく確認作業を行います。
入力が完了したら「確認」をクリックしましょう。
シードフレーズの確認が終わったら上の様な画面になります。
「すべて終了」をクリックします。
これでメタマスクのウォレットが出来ました。